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〇美しい木目、秋田杉のパン箱
近年の食パンブームは、既にブームを超えて定番として定着しつつあります。
街中に増えている、美味しい食パンのお店で買った角食や、ご家庭で焼いた焼きたてのパンは、こだわりの容器で保存したい。
そんな願いをかなえる、秋田杉のパン箱ができました。
見えるところで保存しても絵になるデザイン、秋田杉の調湿効果と抗菌作用でパンをふっくらと長持ちさせます。
軽くて扱いやすいのもポイントです。

〇すっきりとしたスクエアデザイン
普段からだしやすいところに置いておきたいパンを保存する箱は、見た目も大事。
シンプルで直線的なデザインですが、木目の優しさが全体の雰囲気をやわらげます。
蓋はすっきりとした形状を採用、圧迫感の無いデザインは、キッチンにスッっと溶け込み、調和します。

〇こだわりの素材使い
本体に使用している杉田杉は「柾目」と呼ばれる部分を厳選して使用。
やわらかい雰囲気を持ち、スッと目の通った木目は美しく、変形もしにくい材料です。
杉には調湿効果と抗菌作用があり、パンの乾燥をやわらげ、ふっくらと美味しい状態をキープします。
蓋に手をかける出っ張り部分には、汚れが目立ちにくいウォールナット材を使用する、細かいところまで気を利かせた仕様です。秋田杉とウォールナットの薄い板を接着するのは手間がかかり、ここにも職人の技が活きています。
着色をしていない自然な色合いが、全体を引き締めるアクセントにもなっています。

〇繊細な蓋裏の掘り込み
蓋の裏は掘り込みを入れて、蓋が動きにくいような加工をしています。
木は湿気によって伸縮するという特徴があるので、ぴったりに作りすぎると木が膨張した際に蓋が開かなくなり、隙間がありすぎると空気が入り込みやすくなってしまいます。

〇丈夫にするためのひと手間
破損しやすく、隙間も開きやすい角の部分には、別の木材を挟み込んで固定する、丈夫な仕上げとなっています。
角を彫りこんでから差し込むのは手間がかかりますが、長く使っていただくための、必要なひと手間です。

〇秋田県大館の工房で作られています。
秋田県大館は、伝統工芸「曲げわっぱ」の産地。
秋田杉の薄板を曲げて作られる製品は、お弁当箱やおひつとして人気があります。
大館の工房には、箱状の形を作る「指物」という技術もあり、本製品はその技を活かして、静かな山の中の工房で丁寧に作られています。

【サイズ】約15×18.8×15.6cm
【材質】秋田杉　ウォールナット(ウレタン塗装)
 

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