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オーガニックの基準
 

				
				

■オーガニックについて


オーガニック オーガニックコットンという言葉をよく耳にすると思いますが、簡潔に説明できる方は少ないと思います。

オーガニックコットンとは、化学合成農薬や化学肥料を一切使用していない土壌で栽培され、紡績や加工のすべての工程において農薬や化学薬品を 使わずに作られた綿のことをいいます。「オーガニック」とは主に食品関係での認識が多く、衣類での知名度は高いとはいえません。

日本だけで考えると認知度は低いですが、世界的に見ると欧米の有名ブランドメーカーはオーガニックコットンを使い始めています。特にベビー服や子ども服として、オーガニックコットン商品は数多くあります。お肌に優しく、インナーなどの肌着としても最適です。子どもの誕生日や出産祝いなどにのギフトセットとして利用される方もいらっしゃるはずです。

世界的に見るとカラフルで可愛いデザインは多いのですが、日本国内ではベージュカラーなどの商品が多く、デザインも質素なものが多いです。日本ではまだ、オーガニックコットンは浸透していないように思えます。

その理由の一つに、大手企業がオーガニックコットンをあまり採用していないことが挙げられます。普通の綿の方が加工もしやすく、生産コストも抑えることができるので、仕方ないという結論に至るかもしれません。しかし、赤ちゃんや子どものことを考えるのなら積極的に導入すべきです。今では、インターネットを通して世界中の商品を取り寄せることができる時代です。なので、必要という方はこうしたサイトを有効に活用していきましょう。

オーガニックは利用者の肌に優しいだけでなく、農薬や化学薬品を使用していないので地球環境にも優しいです。そんなオーガニックには世界で厳しい審査機関があり、その認定を受けたものだけが本物のオーガニックとして扱われています。その基準について簡単ではありますが、いくつか紹介します。


■基準について


・3年間農薬や化学肥料を使用していない土壌
3年未満ですと、以前に農薬や化学肥料を使っていたときの農薬や化学肥料が残っています。なので、最低3年は使用していないことが必須条件となっています。

・合成添加物の使用制限
石油や鉱物をはじめとした化学薬品を反応させて作られたものや、人の手によって合成されているものは、自然や天然という枠組みで考えるとひっかかってしまいます。

・放射線照射
食品には殺菌や殺虫、発芽防止などの目的で放射線照射が行われています。人体の癌の進展阻止などの目的で放射線照射が行われるようですが、これも上記と同様に化学の力を利用している為、厳しい審査基準をクリアできません。




オーガニックはこれらの条件をクリアして、はじめて正真正銘のオーガニックとなります。オーガニック関連の商品を購入するなら、しっかりと認定を受けているかどうかを確認して選ぶようして下さい。



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