快適な睡眠は、生活を豊かなものにします。
逆に良い睡眠が取れなければ生活や健康にも様々な影響を及ぼすということです。
不眠などの睡眠に関する問題は、ストレスや生活習慣の乱れ、身体の痛みなど、様々な要因が挙げられます。
ストレスの発散、痛みを緩和する為マッサージを行う、身体を温めてから眠る、など良い睡眠を得るために様々な工夫の仕方が挙げられます。
また、寝具の寝心地の良さにも睡眠は左右されます。
良い掛け布団、敷布団の条件をご紹介します。
■掛け布団
・保温性
寝ている間、人間の体温は下がってしまいます。
身体が冷え切らないためにも、掛け布団には保温性が求められます。
この保温性が弱いと肌寒くて目が覚めてしまうこともしばしばあります。
・通気性
また、保温性が高くても通気性が悪いと布団の中が蒸れてしまいます。
人間は眠っている間に200〜300mlの汗をかくと言われています。
汗によって湿度の高くなった寝具は不快な寝心地となってしまいます。
湿気を逃がそうと無意識の内に寝返りが多くなり、深い睡眠に入る事ができなくなってしまいます。
・軽さ
重い布団は血管や心臓などの臓器を圧迫します。
高血圧の方は更に血圧が上がる危険性もあるので気を付けましょう。
また、布団が重いと身動きが取れなくなってしまい、適度な寝返りもできなくなってしまいます。
■敷布団
・保温性
掛け布団の保温性が高くても、敷布団が寒いと背中が冷えて身体が温まらず意味がありません。
ベッドのマットレスはスプリングによって空気が入り、冷えやすくなっています。
マットレスの上に1枚毛布を敷くと保温性が高くなります。
・通気性
上記したとおり、寝具は眠っている間にかく汗を逃がす必要があります。
敷布団も同じで汗を吸収し、そして放出する機能が良い物が望ましいです。
・固さ
身体を支える固さがしっかりしていなければ、身体が休まる事はありません。
人の身体は部位によって重さの掛かり方が異なります。
一番重さが掛かるのが腰辺りです。
そのため、柔らかすぎると腰部分が沈み、腰痛の原因になってしまいます。
程よい固さと弾力性のあるものを選ぶようにしましょう。
当通販サイトで紹介しているフランスベッドは、高密度のスプリングです。
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